エクスプレッション言語ガイドの表記規則
エクスプレッション言語ガイドでは、次の表記規則が使われています。 - 見出しはエクスプレッションオブジェクトを表します。見出しの下のすべての要素は、属性(オブジェクトから取り出し可能)またはメソッド(オブジェクトで呼び出し可能)です。属性とメソッドの多くは、他のオブジェクトを返します。このガイドでオブジェクトのタイプを確認し、エクスプレッションを続ける方法を決めます。
- 斜体:説明文の先頭にある斜体のテキストは、戻り値のタイプを表します。一部の戻り値には、大かっこで囲まれた数値があります。この数値は、返されるプロパティまたは配列の次元を指定します。特定の次元がない場合、返される配列の次元は、入力の次元によって異なります。
- 太字:太字のテキストは、エクスプレッションに入力するエクスプレッション言語要素を表します。
- (太字の斜体):かっこ内のテキストは、引数を表します。これは、かっこ内に追加する必要のある種類の情報です。引数に等号(=)と値が含まれる場合(t=timeやwidth =.2など)は、異なる値を指定しなかった場合にその初期設定の値が引数に使われます。
- {斜体と標準書体}:中かっこ内のテキストは、引数の説明を表します。引数の説明では、大かっこで囲まれた数値が使われていることがあります。この数値は、返されるプロパティまたは配列の次元を示します。特定の次元が含まれない場合は、任意の次元で機能します。
- 標準書体:標準書体のテキストは、要素の説明とその例です。
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